音楽活動がつらく感じたときに見直したい「続け方」― 一度は限界を迎えたアーティストが見つけた、新しい選択肢
2026/04/10
音楽を仕事にする。 その現実は厳しく、大好きなはずの音楽活動がつらいと感じてしまう瞬間も多い。
そんな中で、一度は心も体も限界を迎えながらも、再びステージに立ち続けているアーティストがいます。 マルチシンガーソングライター・高橋涼子さん。
会社員、路上ライブ、海外公演、ほぼ365日の日本全国歌い旅、そして鬱状態からの回復。 そのすべてを経て、「音楽で稼ぐ」道をどのように再構築してきたのか。
これまでの歩みをたどります。

音楽を仕事にするまでの模索
高橋さんが音楽に触れたのは幼少期。 作曲や歌うことの楽しさを知り、音楽はいつしか「友達のような存在」になっていきました。
しかし、大学時代に入りプロを目指し始めると、現実の壁に直面します。 当時の音楽業界は、アイドル的な売り出し方が主流。 自分がやりたい音楽とのズレや違和感に悩むようになります。
本当は音楽の道に進みたい——。 そんな想いを抱えながらも、迷いの中で一度は一般企業へ就職。 それでも夢を手放すことはなく、会社員として働く傍ら養成所に通い続けました。
そして、ついに会社を辞め、シンガーソングライターとしての道へ。 その決断は、周囲からの反対もある中でのものでした。
「一人でもやり続けるという覚悟を持っていましたね」
ただ、それまで感じていた違和感が消えたわけではありませんでした。 メジャーデビューを目指しているわけでもない。 どうすれば音楽を仕事にできるのか——。
音楽を通じて出会った人に相談しても、返ってくるのは 「音楽は趣味でやるのが一番」という言葉ばかり。
進むべき方向が見えないまま、貯金も少しずつ減っていく。 再び会社員に戻るしかないのか——そう考え始めていた頃、ある事務所との出会いが転機となります。

路上ライブと過酷な日々
事務所に所属したことで、環境は大きく変わりました。
・路上ライブでCDを手売り ・全国を移動しながらの集客 ・車中やライブハウスに泊まる日々
本業としての厳しさを感じながらも、体力と営業力で乗り越えながら、少しずつファンづくりを進めていきます。
やがて、日本でのライブや海外公演、ワンマンライブの成功など、着実に結果を残していきます。
一方その裏側では、事務所との関係や過労による心身の疲弊が積み重なり、最終的には鬱状態に。 事務所を離れ、自分と向き合う日々が始まります。
心は限界を迎えている中でも、曲作りはどんどん進み、ヒット曲も生まれていきます。 自分の状態とは裏腹に、音楽活動はむしろ加速していきました。
「ステージ以外は、ほとんど動けなかったですね」
そんな極限状態の中でも、高橋さんはアーティストとして立ち続けていました。

一度立ち止まったから見えたもの
回復を目指して過ごした5年間の中で、ある変化がありました。 「前の自分に戻る」のではなく、「今の状態でできることをやればいい」と考えられるようになったことです。 その瞬間、気持ちは少し軽くなり、本当の意味で回復へと進み始めました。
さらにコロナ禍をきっかけに、音楽以外の仕事も経験。 音楽から離れたことで、これまで見えていなかったものにも気づくようになります。
その後、次第にもう一度音楽に関わりたいと思うようになり、ライブ配信を通じて少しずつ活動を再開していきました。
その過程で、自身の経験から「同じように悩むアーティストを支えたい」という想いが強まり、サポート事業を立ち上げます。
また、自分自身も結果を出す必要があると感じる中で、オンラインライブプラットフォーム「corom」と出会いました。
これまでSNSや配信サービスには慎重だった高橋さんですが、 「一度、飛び込んでみよう」と決断し、coromでの活動をスタートします。 その選択によって、環境は大きく変わっていきました。

“評価される環境”で変わった音楽の続け方
coromでのオンラインライブは、それまでの配信とはまったく異なるものでした。
チケット制で収益が発生し、「配信者」ではなく「アーティスト」として扱われる。 さらに、ジャンルや年代を超えたアーティスト同士のつながりもあり、自分を高め続けられる環境がありました。
ポップスやクラシック、楽器や演奏スタイルもさまざま。 その中で活動すること自体が、大きな刺激になっていきます。
これまでの活動では、結果を出しても評価されないと感じる場面が多くありました。 しかし、coromでは違います。
・集客=収益につながる ・努力がそのまま評価される ・次のステージが用意される
「やった分だけ、ちゃんと返ってくるんです」
その実感は、高橋さんの音楽への向き合い方を大きく変えていきました。
実際に、オンラインライブ100席完売を達成、コロムフェスのリーダーに就任し、Zepp出演のチャンスを手にするなど、corom内での活動を通じて、次々と新たな機会を得ていきます。

同じように悩むアーティストへ
最後に、高橋さんはこう語ります。
「coromは選択肢が確実に増える場所」
音楽活動がつらくなる理由の一つは、「今いる場所しか知らないこと」。 環境を変えることで、見え方が変わることもあります。
高橋さん自身も、一度立ち止まったからこそ、新しい形で音楽と向き合えるようになりました。 「もう一度やりたい」と思えたその瞬間から、音楽は続けていける。
そして今は、同じように悩むアーティストに向けて、こんな言葉をかけています。
「もしcoromで一緒に活動することになったら、困ったときはいつでも声をかけてください」
coromは、音楽を諦めきれない人が、もう一度歩き出すためのステージです。 あなたも、その一歩を踏み出してみませんか。
毎日配信をしても、お客さんは増えない。告知をしても、ライブの客席は空いたまま。新しい曲を作っても、誰にも届かない。
努力はしているのに、ほとんどの人が報われない。それが、多くのアーティストが直面している現実です。
「もっと集客を頑張れ」と言われても、簡単にできたら誰も悩んでいません。結果が出ないのは、才能でも努力不足でもなく、「届ける方法」を知らないだけ です。
コロム は、ファンと一体になれるマイクロライブ空間アプリ。
- 1ヶ月で50人規模のライブを完売
- SNSフォロワー数が5,000人を突破
- 副業から始めて、音楽だけで食べていけるようになったアーティストも
昇給を待つより、今の環境を変えるほうが早い。仕事があっても、地方に住んでいても、音楽を諦める必要はありません。
まずは、環境を変えることから。想像を超えるアーティスト生活を、コロムから始めてください。
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インディペンデントアーティスト編集部
「私たちは音楽を諦めない」というビジョンを掲げ、多様なジャンルのインディペンデントアーティストたちを紹介する オウンドメディアを運営しています。新たな才能を発掘し、アーティストの創造性を全面的に支援することで、 音楽の新しい形を創り出しています。マイクロライブ空間アプリ「コロム」運営。




