ライブ演者の持ち物リスト|本番前に確認したい必携アイテム
2026/07/19(更新 2026/10/01)
ライブ演者の持ち物は、5つのカテゴリで確認すると漏れません。楽器と機材、衣装とメイク、書類とお金、楽屋でのコンディション管理、スタイル別の追加分です。
最も多いトラブルは、消耗品が本番直前に切れること。替え弦やリード、スティックの予備は1セットではなく2セット持つと安心です。
この記事では、当日持参するアイテムをカテゴリ別に整理しました。前日の夜にカバンを広げて確認するためのチェックリストとしてお使いください。
この記事の結論
- 持ち物は5カテゴリで確認します。楽器と機材、ステージ衣装とメイク、書類とお金、楽屋でのコンディション管理、スタイル別の追加分です。
- 消耗品の予備は2セット。替え弦、リード、スティックは「本番直前に切れた」が最も多いトラブルになります。
- シールドやケーブルは予備を1本以上。貸し出し備品は会場ごとに違うため、ハウスの機材リストを事前に確認してください。
- 衣装は衣装袋かハンガーで運びます。折り畳んだままでは、ステージに上がるころにシワだらけになります。
- セットリストは人数分プラス1枚。ラミネート加工しておくと、汗や水滴で滲みません。
- 充電器とモバイルバッテリーは必須です。バッテリーが切れると、終演後のSNS投稿もできなくなります。
楽器・機材まわりの持ち物

演奏に直結するアイテムです。これが欠けると本番が成立しないため、前日夜のうちに必ず確認しておきましょう。
楽器本体・ケア用品
楽器本体はもちろん、以下のアイテムも忘れずに準備してください。
– 楽器本体(ケースに入れてしっかり保護) – 替え弦・リード・スティックなど消耗品の予備 – チューナー(クリップ式・ペダル式どちらでも) – 楽器用クロス・メンテナンス用品 – ロジンや松脂(弦楽器・弓使用の方)
消耗品は「本番直前に切れた」が最も多いトラブルです。予備は1セットではなく2セット持参する習慣をつけると安心できます。
日常の手入れは、楽器メンテナンスを自分でにまとめました。
シールド・ケーブル類
エレキギター・ベース・キーボード・ボーカルマイクを使う方は、シールドやケーブルのトラブルが演奏中断の原因になりがちです。
– シールドケーブル(予備1本以上) – パッチケーブル(エフェクターボードを使う場合) – XLRケーブル(マイクや音源接続に必要な場合) – 電源タップ・延長コード(機材数が多い場合)
ハコ(会場)によって貸し出し備品が異なります。事前にハウスの機材リストを確認し、何が借りられて何が自前必須かを把握しておきましょう。
持ち込みの可否は、ライブハウスへの機材持ち込みは可能?で解説しています。本番で音が止まったときの動き方は、ライブの機材トラブル対処法にまとめてあります。
エフェクター・その他機材
– エフェクターボード(必要な方のみ) – 電池または専用アダプター(機材の電源確認を忘れずに) – カポタスト(ギタリスト) – キーボードスタンド・ペダル(鍵盤楽器の方) – ラップトップ・オーディオインターフェース(打ち込みやDJプレイがある場合)
ステージ衣装・身だしなみ関連

衣装・小物
ステージ衣装は、ライブの世界観を作る大切な要素です。選び方そのものは、ライブ衣装の選び方で扱っています。
– 本番用衣装一式(上下・靴・アクセサリー) – 着替え用の下着・インナー – 衣装が汚れたときのための予備パーツ(ボタン・ピンなど) – ハンガーまたは衣装袋(移動中のシワ防止)
衣装の管理は意外と見落とされがちです。バッグの中で折り畳んだままでは、ステージに上がるころにはシワだらけになってしまいます。
衣装袋を一枚用意しておくだけで、見た目のクオリティが変わります。
メイク・ヘアケア
– ステージ用メイク道具一式 – ヘアスプレー・整髪料 – 汗や照明の熱で崩れた場合の直し用品 – ウェットティッシュ・フェイスペーパー
照明の光の下ではメイクが飛びやすいため、ステージ用は普段よりもしっかり仕上げることをおすすめします。直し用のコンパクトやリップを小ポーチにまとめておくと、出番前の楽屋でも使いやすいです。
書類・確認事項まわりの持ち物

身分証・出演関係の書類
– 身分証明書(会場によっては提示を求められる場合があります) – 出演確認書・契約書のコピー(紙または画面保存) – セットリスト(本番用・メンバー人数分+1枚予備) – 歌詞カード・コード譜(必要な方)
セットリストは、ステージの脇や足元に貼ることを想定してラミネート加工しておくと、汗や水滴で滲む心配がなくなります。組み方は、ライブのセトリ・セットリストとは?で詳しく扱いました。
お金・決済手段
– 出演料の受け取りに必要な情報(口座番号メモなど) – 当日精算がある場合の現金 – 交通系ICカード・クレジットカード
楽屋・ウォームアップ用の持ち物

体のコンディション管理
– 飲み物(のど・体を温めるホットドリンクがおすすめ) – のど飴・マスク(ボーカリストや管楽器奏者の方) – タオル(汗拭き用。複数枚あると安心) – 耳栓・イヤープロテクター(リハーサル中の爆音対策)
ライブ当日は移動や緊張でコンディションが崩れやすくなります。体を冷やさない工夫と、のど・唇のケアを意識してみてください。
本番前の食事の取り方は、ライブ前の食事のおすすめで解説しました。
楽屋での時間を使うための備品
– スマートフォン・充電器・モバイルバッテリー – イヤフォン(楽屋でのウォームアップや確認用) – ノートとペン(セットリストの修正や急な書き留めに) – 鏡(コンパクトでも可)
充電器とモバイルバッテリーは、当日のSNS投稿や連絡のためにも必須です。バッテリーが切れた状態で本番を迎えると、終演後の投稿もできなくなってしまいます。
持ち物をカテゴリ別に一覧で確認する
当日の持ち物を一覧にすると、次のようになります。
| カテゴリ | 持っていくもの | 忘れやすい点 |
|---|---|---|
| 楽器・ケア用品 | 楽器本体、替え弦やリードなど消耗品の予備、チューナー、クロス | 消耗品の予備は2セット |
| ケーブル類 | シールド(予備1本以上)、パッチ、XLR、電源タップ | 会場の貸し出し備品を事前に確認 |
| その他機材 | エフェクターボード、電池やアダプター、カポ、スタンド | 機材の電源まわり |
| 衣装・小物 | 本番用衣装一式、インナー、予備のボタンやピン、衣装袋 | 折り畳むとシワになる |
| メイク・ヘア | ステージ用メイク道具、整髪料、直し用品、ウェットティッシュ | 照明の下では飛びやすい |
| 書類 | 身分証、出演確認書のコピー、セットリスト(人数分+1枚)、歌詞カード | ラミネート加工をしておく |
| お金 | 口座情報のメモ、当日精算用の現金、ICカードやクレジットカード | 当日精算の有無を確認 |
| コンディション | 飲み物、のど飴、マスク、タオル、耳栓 | タオルは複数枚 |
| 楽屋での備品 | スマートフォン、充電器、モバイルバッテリー、イヤフォン、ノート、鏡 | バッテリー切れで投稿ができなくなる |
ジャンル・スタイル別の追加チェック

演奏スタイルによって必要なアイテムは変わります。以下を参考に、自分の出演スタイルに合わせて追加してください。
バンド・複数人での出演
– メンバー間の連絡手段(LINEグループの通知確認) – 集合時間・リハーサルスケジュールの共有メモ – 全員分のセットリスト
弾き語り・ソロ出演
– チューニングペグやピックなど細かい消耗品の予備を多めに – MCの流れをまとめたメモ(本番では見ないとしても、事前確認に)
打ち込み・DJ・電子音楽系
– バックアップデータ(USBメモリや外付けHDDなど複数媒体) – ソフトウェアのライセンスキー確認 – オーディオインターフェースのドライバインストール済み確認
よくある質問
ライブ当日に必ず持っていくものは何ですか?
楽器本体と消耗品の予備、シールドなどのケーブル、ステージ衣装一式、セットリスト、身分証、タオル、充電器の7つが土台になります。
ここに、自分の演奏スタイルに応じた追加分を足していく形です。
消耗品の予備はどのくらい必要ですか?
1セットではなく2セットです。替え弦、リード、スティックは「本番直前に切れた」が最も多いトラブルになります。
ケーブルは会場で借りられますか?
会場によって貸し出し備品が異なります。事前にハウスの機材リストを確認し、何が借りられて何が自前必須かを把握しておきましょう。
シールドは予備を1本以上持っていくと、断線したときに演奏が止まりません。
衣装はどう持ち運べばよいですか?
衣装袋かハンガーを使ってください。バッグの中で折り畳んだままでは、ステージに上がるころにシワだらけになります。
衣装袋を一枚用意しておくだけで、見た目のクオリティが変わります。
セットリストは何枚用意しますか?
メンバー人数分に、予備を1枚足した枚数です。ステージの脇や足元に貼ることを想定して、ラミネート加工しておくと汗や水滴で滲みません。
弾き語りやDJの場合、追加で必要なものはありますか?
弾き語りなら、ピックやペグなど細かい消耗品の予備を多めに、MCの流れをまとめたメモも用意しておきましょう。
打ち込みやDJの場合は、バックアップデータを複数媒体で、ソフトウェアのライセンスキーとオーディオインターフェースのドライバも事前に確認してください。
前日に何を確認すればよいですか?
カバンの中身を一度広げて、カテゴリごとに照合してください。チェックリストを印刷して使い回せるようにしておくと、出演機会が増えるほど役に立ちます。
まとめ:前日の「詰め込み確認」が本番の安心を作る
ライブ演者として当日必要な持ち物は、大きく以下のカテゴリに分けられます。
– 楽器・機材・消耗品の予備 – ステージ衣装・メイク道具 – 書類・セットリスト・現金 – 体のコンディションを整えるもの – スマートフォン・充電器・ノート類
本番当日にバタバタしないために、前日の夜に一度カバンの中身を広げて確認する習慣をつけることをおすすめします。チェックリストを印刷して使い回せるようにしておくと、出演機会が増えるほど役に立ちます。
ライブをより多く、より楽しく続けるために。まずは「忘れ物ゼロ」の本番準備から始めてみてください。
毎日配信をしても、お客さんは増えない。告知をしても、ライブの客席は空いたまま。新しい曲を作っても、誰にも届かない。
努力はしているのに、ほとんどの人が報われない。それが、多くのアーティストが直面している現実です。
「もっと集客を頑張れ」と言われても、簡単にできたら誰も悩んでいません。結果が出ないのは、才能でも努力不足でもなく、「届ける方法」を知らないだけ です。
コロム は、ファンと一体になれるマイクロライブ空間アプリ。
- 1ヶ月で50人規模のライブを完売
- SNSフォロワー数が5,000人を突破
- 副業から始めて、音楽だけで食べていけるようになったアーティストも
昇給を待つより、今の環境を変えるほうが早い。仕事があっても、地方に住んでいても、音楽を諦める必要はありません。
まずは、環境を変えることから。想像を超えるアーティスト生活を、コロムから始めてください。
ABOUT ME
インディペンデントアーティスト編集部
「私たちは音楽を諦めない」というビジョンを掲げ、多様なジャンルのインディペンデントアーティストたちを紹介する オウンドメディアを運営しています。新たな才能を発掘し、アーティストの創造性を全面的に支援することで、 音楽の新しい形を創り出しています。マイクロライブ空間アプリ「コロム」運営。