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ライブハウス

はじめてのライブハウスでも安心!持ち物や当日の流れを徹底解説

chihiroblog

初めてのライブハウスは、服装や持ち物などわからないことがいっぱいで不安になりますよね。

そこで本記事ではライブハウスに適した服装やチケットの購入方法、ライブ当日の流れなどを解説します。

ライブハウスに適した服装とは?

ライブハウスではカジュアルで動きやすい服装がおすすめです。とはいえ特別なルールはないので、普段着でも問題ありません。

ただし、以下のような服装は他の人の迷惑になる可能性があるため、控えましょう。

  • 視界を遮るような帽子や髪型
  • ヒールが高い靴
  • 過度なアクセサリー

特に激しく動く可能性のあるロックなどのイベントでは、こうした服装は自分や他の人の怪我に繋がる可能性が高く、注意が必要です。

ライブハウスに持っていくもの

最低限、以下の3つは持っていきましょう。

  • チケット
  • お金
  • バッグ

チケットがあれば入場はできますが、ドリンク代を払ったりグッズを買ったりするのにお金も必要です。ただし大きな財布を持ち歩いていると盗難・紛失の恐れがあるため、小さい小銭入れなども用意しておくとよいでしょう。

バッグは、ライブハウスに行くまでに使う物とは別に、ウエストポーチなど小さめのバッグも用意しておくのがおすすめです。ライブ中にリュックを背負っていると他の人の迷惑になる可能性があります。

また夏のライブは暑さのあまり熱中症になったり、冬のライブは待ち時間がとても寒かったりします。季節に合わせてタオルやカイロなどのアイテムも持っていくとよいでしょう。

これ以外に特別必要なものはありませんが、反対に食べ物や飲み物は持ち込んではいけません。

チケットの購入方法は3種類

チケットの購入方法は主に以下の3つ。

  • 先行予約販売
  • 一般販売
  • 取り置き

それぞれ詳しく解説します。

先行予約販売

先行予約販売とは、一般販売よりも先に抽選制で販売を受け付ける販売方法です。

ファンクラブや公式ホームページ、チケットぴあといったプレイガイドから申し込むことが可能。申し込み直後はまだ当選しているかわからず、受付期間終了後に抽選結果が発表されます。

人気のライブは当選確率が低くなりますが、確実に行きたいライブがあれば、まずは先行予約販売を申し込んでおきましょう。

一般販売

先行予約販売後に行われる販売を、一般販売といいます。一般販売は先行予約販売とは違い、抽選ではなく先着順です。

各種プレイガイドや電話、コンビニに設置されている端末などから購入できます。

先着順のため、あらかじめ販売日を確認し準備しておきましょう。

取り置き

取り置きとは、出演者に事前にライブに行くことを伝え、チケットを確保しておいてもらうことです。

チケットを持っていなくても、ライブ当日に受付で名前を伝え、チケット代を支払うことで入場できます。

出演者には、自分の名前と取り置きしてもらうチケットの枚数を伝えておきましょう。

ライブ当日の流れ

ここからはライブ当日の流れについて解説します。

事前にライブの流れを把握しておくと、安心してライブハウスに向かえるでしょう。

時間の確認(OPEN、STARTとは)

当日焦らないためにも、あらかじめ時間は確認しておきましょう。

チケットにはOPENとSTART、もしくは開場と開演の2つの時間が記載されていることがほとんど。

OPENまたは開場は入場開始時間、STARTまたは開演はライブがスタートする時間です。

収容人数の多いライブハウスでは、観客の入場に時間がかかるため、開場から開演まで2時間ほど空いていることもあります。

入場列に並ぶ

当日はライブハウスについたら、チケットに書かれている整理番号に従い並びましょう。ライブハウスのスタッフが大まかな順番は確認してくれますが、詳しい順番は観客同士で確認し合う必要があります。

また開場時間を過ぎてしまうと整理番号の効果がなくなるため、注意が必要です。

先着順で入場するライブもあり、その場合はなるべく早くライブハウスに行き入場列に並びましょう。

後ろで見たい場合や指定席の場合は、開演までにライブハウスに着けば大丈夫です。

荷物を預ける

大きな荷物を持っていると、他の人の迷惑になってしまう可能性があります。

ですのでライブハウスに着いたら、コインロッカーやクロークに荷物を預けましょう。コートなどの衣類を預けることも可能です。

ただし貴重品は預けずに自分で持っておくのがおすすめ。預けるバッグとは別に、ライブ中も持ち歩ける小さめのバッグを用意しておくとよいでしょう。

公演終了後

公演終了後は預けた荷物を取り出し、帰宅の準備をします。

この時間に物販を見ることも可能です。ただし、終演後の時間が一番混むので、ゆっくり見る時間がなかったり、思いがけず帰るのが遅くなったりしてしまう可能性があります。

開演前に欲しいグッズを決めておく、電車の時間をあらかじめ確認しておくなど余裕をもって行動しましょう。

よくある質問

初めてのライブハウスだと、気になることがいろいろあるでしょう。

ここではそんな、よくある質問に回答します。

ライブハウスに一人でいっても大丈夫?

一人でライブハウスにいっても問題ありません。

最初は一人だと不安を感じるかもしれませんが、好きな場所で見れたり自分のペースで行動できたりとメリットもあります。

また、ライブハウスで友達ができることもあるでしょう。

チケット代以外にかかる費用はある?【1ドリンク制とは】

多くのライブハウスでは、チケット代以外に1ドリンク制が設定されています。

1ドリンク制とは、必ず一杯分はドリンク代を支払うこと。基本的に500〜600円ほどです。

受付でチケットと一緒にドリンク代を支払うことでドリンクチケットを受け取ることが出来、好きなタイミングでドリンクと交換することができます。

はじめてのライブハウスの注意点

ここからは、はじめてのライブハウスでの注意点を解説します。

あらかじめ注意点を確認し、安全にライブを楽しみましょう。

荷物はできるだけ少なく

ライブハウスは、会場内があまり広くないところも多いです。また、人気のライブだと会場いっぱいに人が入ることもあります。

周りの迷惑にならないためにも荷物はできるだけ少なくし、ショルダーバッグやウエストポーチなど小さめのバッグで持ち歩くようにしましょう。

耳栓を用意しておく

生演奏でしか味わえない爆音もライブの魅力ですが、耳に大きな負担がかかってしまうこともあるので、いざというときのために耳栓を用意しておきましょう。

ライブ用に作られた耳栓なら、音のバランスはそのままで大きさだけを抑えてくれます。

スピーカーの正面は避ける

爆音を楽しみたい場合でも、スピーカーの正面は避けましょう。耳への負担が大きく、最悪の場合難聴になる可能性もあります。

またスピーカーはステージの左右に配置されていることが多く、片方のスピーカーだけから音を聴いてもバランスが悪いので、音楽を楽しむという意味でもおすすめしません。

ステージ前中央付近は避ける

ライブによっては、観客同士が体をぶつけ合う「モッシュ」や観客の上に飛び込む「ダイブ」といった行為が行われることがあります。

こうした行為はステージ前中央付近で行われることが多く、巻き込まれると危険です。

ダイブやモッシュに参加したくない人は、少し後ろに下がるなどステージ前中央付近は避けるようにしましょう。

マナーや注意点を確認してはじめてのライブハウスを楽しもう!

ライブハウスに行くまではわからないことも多く、不安だらけだと思います。しかし、いくつかの注意点を知っておけば、ライブハウスは全く怖い場所ではありません。

本記事を参考に、初めてのライブハウスを楽しんでください。

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インディペンデントアーティスト編集部
インディペンデントアーティスト編集部
「私たちは音楽を諦めない」というビジョンを掲げ、多様なジャンルのインディペンデントアーティストたちを紹介するオウンドメディアを運営しています。新たな才能を発掘し、アーティストの創造性を全面的に支援することで、音楽の新しい形を創り出しています。マイクロライブ空間アプリ「コロム」運営。
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